作成年度 | 1990年度 |
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論文名 | ケーソンフーチングの設計法について |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 平成2年度(港-6) |
発表会 | 平成2年度技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | 平成2年度技術研究発表会 |
発表年月日 | 1991/02/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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関口浩二 | |
中島靖 |
抄録 |
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ケーソン フーチングは、主に防波堤の波圧時において地盤の支持力が不足する場合、ケーソン提体幅を極端に広げずして地盤反力を小さくし、基礎地盤支持力内におさめる効果を得る部材である。このため、堤体の滑動及び転倒の安全率を上げすぎることなく、経済的な構造物を造る上で使用されてきた。しかしながら、前述した地盤反力を小さくするとはいえ、波圧時においては、フーチング部には通常30~40t/㎡の地盤反力が生じ、その基部には曲げモーメント及びせん断力が生じている。そこで、この2つの応力が、ケーソン本体の底版及び側壁にどの程度伝達されるかを本報告で解析する。 |
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