国立研究開発法人土木研究所 寒地土木研究所

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 コンクリート貯留筒を用いた水中コンクリート工法

作成年度 1990年度
論文名 コンクリート貯留筒を用いた水中コンクリート工法
論文名(和訳)
論文副題 平成2年度(港-14)
発表会 平成2年度技術研究発表会
誌名(No./号数) 平成2年度技術研究発表会
発表年月日 1991/02/01
所属研究室/機関名 著者名(英名)
柏木功
三原一憲
先川光弘
抄録
港湾、漁港構造物の築設に係る水中部のコンクリート施工については、大別すると、プレパックドコンクリートと普通コンクリートを打ち込む水中コンクリ-トがあり、北海道開発局では、これまでプレパックドコンクリ-トが主流を占めてきた。しかしながら、最近では社会情勢に伴うニーズの変化等により、水中コンクリートの需要が高まってきている。この水中コンクリートには、特殊混和材を使用した不分離性のものと、使用しない普通コンクリ-トを打設するものとがあるが、現在では高価な特殊混和材を使用しない水中コンクリートの施工が要求されている。この施工方法には陸上ポンプ車工法と海上コンクリートポンプ工法がある。両工法とも、ポンプ駆動はピストン式が一般的なため、コンクリート吐出圧によりその吐出管先端に上下動が生じ、標準示方書に規定されているコンクリ-トの水中落下防止、かき乱し、静水打設等について施工管理、品質管理に苦慮した面があった。又海上打設にあっては、波浪・風の影響を受けることから、作業船のローリング、ピッチングによる吐出管の動揺が加わり、定位置打設が困難となり、強いては、コンクリートの分離固化による劣化及び水質汚濁の原因となっていた。本工法はコンクリート貯留筒を用いることにより、これら波浪・風・吐出圧の影響を受けることなく、又特殊混和材を用いることなく容易かつ確実に水中へのコンクリ-ト打設を可能とするものである。
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