| 作成年度 | 1990年度 |
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| 論文名 | 苫小牧港地域における火山灰質土の特性と矢板岸壁への影響について |
| 論文名（和訳） | |
| 論文副題 | 平成2年度(港-16) |
| 発表会 | 平成2年度技術研究発表会 |
| 誌名（No./号数） | 平成2年度技術研究発表会 |
| 発表年月日 | 1991/02/01 |
| 所属研究室／機関名 | 著者名（英名） |
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| 斉藤敦志 | |
| 佐々木秀郎 | |
| 根本任宏 |
| 抄録 |
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| 苫小牧港地域(西港)では、沖積層の砂質土の下(CDL約-20~50m)に単重が小さい火山灰質土が厚く堆積している。火山灰質土は噴出起源、成因等が多様であり、砂質土に比べその性質を一概にとらえることは困難とされているが、近年、係留施設の大型化および耐震性向上の要請に伴い、設計上、この火山灰質土の工学的特性、特に土圧および地震時の挙動等を把握することが重要となってきている。このため、当地区の火山灰質土を対象として原位置試験(N値・PS検層等)および室内試験(物理・三軸圧縮・繰り適し三軸・動的変形特性試験)を行い、その特性について検討を行った。また、当地区のように砂質土の下に単重が小さい火山灰質土が堆積する地盤における、矢板岸壁の地震時挙動を把握するため地震応答解析を行った。 |
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