作成年度 | 1990年度 |
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論文名 | 釧路港液状化対策工事に係る現地試験について |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 平成2年度(港-17) |
発表会 | 平成2年度技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | 平成2年度技術研究発表会 |
発表年月日 | 1991/02/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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山田博人 | |
佐藤正美 |
抄録 |
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釧路港(西港区第1ふ頭-12.0m岸壁、東港区中央ふ頭-7.5m岸壁)の液状化対策として、締固め効果を期待するサンドコンパクションパイル工法と排水効果を期待するグラベルドレーン工法の2種類による対策工法が選定され平成元年度に地盤改良工事を着手した。この地盤改良工事に合せて、現地応力測定による挙動調査を実施したもので、両港区ともSCP工法のパイル打設に伴う既設岸壁(第1ふ頭…鋼管矢板、中央ふ頭…鋼矢板)に与える影響を調べるため、歪計と傾斜計を設置するとともにGD工法の改良効果を間隙水圧の面から挙動観測を行っている。本報告では、釧路港の液状化対策の地盤改良工事におけるGD工法の改良効果を主眼に報告する他、既設岸壁の挙動調査の解析結果について取りまとめて報告を行う。 |
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