作成年度 | 1990年度 |
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論文名 | 特殊混和剤を用いない水中コンクリートの諸特性 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 平成2年度(港-29) |
発表会 | 平成2年度技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | 平成2年度技術研究発表会 |
発表年月日 | 1991/02/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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魚住浩一 | |
堺考司 |
抄録 |
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水中にコンクリートを打設する場合、通常のコンクリートでは、セメント分の流出および周辺の水との混合により材料の分離などが起きやすい。近年、水中での材料の分離を防止するために、コンクリートに特殊な混和剤を添加したり、単位セメント量を多くし、細骨材率を多くした粘調性に富んだコンクリートが使用されている。しかし、この種のコンクリートを含めて水中コンクリートの材料分離とこれに伴う品質の変動については。未解明な点が多い。本文は、特殊な混和剤を添加しない水中コンクリートの打設時に生じるコンクリートの品質の変動に関する基礎的な資料を得るために行った、各種試験の結果について述べるものである。 |
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