作成年度 | 1993年度 |
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論文名 | 滝里ダムの基礎処理について(第1報) |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 平成5年度(ダ-19) |
発表会 | 平成5年度技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | 平成5年度技術研究発表会 |
発表年月日 | 1994/02/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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二階堂司 | |
芳賀敏二 | |
千代村浩 |
抄録 |
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滝里ダムは石狩川水系空知川に多目的ダムとして、提高50.0m、提頂長445.0m、提体積455,000m3、総貯水容量108,000千m3の重力式コンクリートダムである。ダム本体工事は平成2年10月に着手し、平成4年9月から右岸河床部の提体コンクリート打設、平成4年12月末からはコンソリデーショングラウチングを開始し、平成11年度の完成を目指しているところである。滝里ダムの基礎処理は基礎掘削による緩みの改良・基礎岩盤の均一化・着岩部の止水性を高めるためコンソリデーショングラウチングおよび貯留水が基礎岩盤を通して浸透することを抑制し提体に作用する揚圧力の軽減を図るためカーテングラウチングを実施する。グラウチングの施工仕様はダムの規模・地質条件・施工方法・改良効果等を考慮して定められるものであり、グラウチング特性を把握するため、本施工に先がけてテストグラウチングを実施した。本報文は、テストグラウチングの結果及び右岸河床部のコンソリデーショングラウチングの施工結果について報告するものである。 |
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