作成年度 | 1991年度 |
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論文名 | 網走湖の水質保全対策について(第1報) |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 平成3年度(共-12) |
発表会 | 平成3年度技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | 平成3年度技術研究発表会 |
発表年月日 | 1992/02/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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黒田保孝 | |
荒田哲巳 | |
高橋武雄 |
抄録 |
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人間の生活圏に近隣する湖沼は、生活用水をはじめ、工業や農業といった産業に対し安定した水資源を供給する水がめとなるほか、水産資源や親水空間を提供する場として広範・深部にわたって人の生活に関わっている。しかし、近年、経済成長や生活の高度化に伴う排水の増加により、多くの都市近郊の湖沼で、富栄養化による様々な水質障害が問題となってきている。北海道東部の網走湖においても、近年、富栄養化が進行するとともにアオコの発生が頻繁に起こり、湖面全体が緑色となるという現象が起こってきている。本報は、この網走潮における水質浄化対策の一環として、湖内の水質汚濁および流域の汚濁流入状況を調査した結果について報告するものである。 |
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