作成年度 | 1991年度 |
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論文名 | レーダ雨雪量計の精度向上に関する検討報告(第3報) |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 平成3年度(共-28) |
発表会 | 平成3年度技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | 平成3年度技術研究発表会 |
発表年月日 | 1992/02/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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小西聡 | |
瀬川明久 | |
伊藤祐明 |
抄録 |
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石狩川開発建設部では昭和62年から道央レーダを運用し、これまでレーダの精度向上を図るためB,βの検討、キャリブレーションシステム、降雨予測システムなどの検討を行ってきている。レーダは地点雨量観測に比べより広範囲で平面的な雨量観測が可能で、洪水時に降雨状況を把握するには不可欠なものである。しかし、レーダによる雨量観測は上空の雨量を観測しているため必ずしも地上雨量とは一致しない。本報文では、観測精度の向上のためのオンラインキャリブレーションシステム、さらにレーダ情報を利用したオンライン降雨予測システムについて報告する。また、レーダはレーダサイトから離れるほど観測誤差が大きくなる欠点があるので道央レーダの補間を図るため今年度朝里岳に設置したミニレーダについて紹介する。 |
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