作成年度 | 1991年度 |
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論文名 | 道路維持に関する調査試験-道路用除草機械の効率化に関する調査試験- |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 平成3年度(機-2) |
発表会 | 平成3年度技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | 平成3年度技術研究発表会 |
発表年月日 | 1992/02/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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大坂一彦 | |
堀川隆三 | |
川端郁雄 |
抄録 |
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道路維持作業における除草作業は交通量の増加にともない道路整備が進む中、道路盛土法面の植生管理、道路沿線環境の保守並びに道路交通の安全確保などの上から重要な役割を担っている。しかし道路側帯に設置される標識、ガードレール等の作工物が種類、数量ともに急速に増加し除草作業の大きな障害となっている。これら障害物が作業能率低下の原因となるのはもちろんのこと、障害物を回避しながら行う作業は複雑で操作員の熟練した技術を必要とし、運転員も前方を注視しつつ操作員と呼吸を合わすべく神経を集中させる必要があり、操作員と運転員の疲労度は高く労働環境は厳しい。従って除草作業においてその妨げとなっている障害物を検出し、自動的に回避する自動化システムを開発することによりツーマンコントロールをワンマンコントロールとするとともに、作業効率及び安全性の向上を図るものである。 |
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