作成年度 | 1991年度 |
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論文名 | スタッドレスタイヤの普及に伴う影響調査-第2報- |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 平成3年度(道-9) |
発表会 | 平成3年度技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | 平成3年度技術研究発表会 |
発表年月日 | 1992/02/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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堀田暢夫 | |
小長井宣生 | |
倉内公嘉 |
抄録 |
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積雪寒冷地においてスパイクタイヤは、これまで冬期路面を克服し自動車交通を確保する利器であったか、舗装磨耗を促し車粉問題を生じたため、スパイクタイヤの使用を事実上、禁止する「スパイクタイヤの粉じんの発生の防止に関する法律」が平成2年6月に施行されたところである。そのスパイクタイヤに代わる物として開発されたスタッドレスタイヤは、氷盤路面(スケートリンクの様な路面)において現時点では、性能が多少劣ると言われでおり、道路管理者として、スタツドレスタイヤの普及を前提とした道路管理への移行が求められている。本報告では、このような背景を踏まえてスタッドレスタイヤの普及が交通安全、交通現象にどのような影響を与えるのか、定性的に把握して問題点の抽出を行ない、安全で円滑な冬期自動車交通の確保及び道路管理、道路構造の検討を行なう際の資料とすることを目的としている。 |
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