作成年度 | 1991年度 |
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論文名 | 釧路開発建設部管内における野生動物と交通事故について-第1報- |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 平成3年度(道-13) |
発表会 | 平成3年度技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | 平成3年度技術研究発表会 |
発表年月日 | 1992/02/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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村上勉 | |
竹瀬靖久 | |
赤石浩司 |
抄録 |
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近年、道路網の発達、道路整備の進行及び交通量の増加に伴い、エゾシカ、キツネなど野生動物との衝突事故が頻発するようになった。衝突事故が引き金となり、人身事故におよぶケースもまれにあるが、多くは野生動物が死亡もしくは負傷する場合がほとんどである。釧路開発建設部管内は、道内でもエゾシカの生息数が多いことから、本種との衝突例が比較的多く報告されており、また発生地点の集中する傾向もみられる。このような状況を踏まえ、人と動物が共存できる道路(エコロジカルロード・エコロード) づくりを目標に、野生動物と交通事故の関連調査を実施するものである。現在、調査は継続中であることから、本報告ではエコロードヘの取り組み方針と管内における交通事故の実態等について述べるものである。 |
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