作成年度 | 1991年度 |
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論文名 | 北海道の交通事故について-致死率の高い正面衝突事故に着目して- |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 平成3年度(道-19) |
発表会 | 平成3年度技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | 平成3年度技術研究発表会 |
発表年月日 | 1992/02/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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阿部大介 | |
小長井宣生 | |
浅野基樹 |
抄録 |
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今日、第二次交通戦争と言われるように全国の交通事故による死者数は昭和63年以降1万人を起えている。特に、北海道における交通事故による死者数は全国的に見てもここ数年ワースト1が続いており平成2年には715人であった。この背景には自動車保有台数及び交通量の増大、都市部における駐車問題、都市活動の24時間化、余暇活動の活発化、生活様式の多様化やスパイクタイヤ使用規制など様々な要員が重なり合っているものと考えられる。そのような状況の中、北海道においては事故件数や事故率については全国に比較してもそれはど高くない状態であるが、致死率については全国と比較して高い状況にある。そこで、本研究では致死率の高い正面衝突事故に着目し事故分析を行ない、今後の交通死亡事故防止対策を効果的に行なうための基礎資料を得ることとした。 |
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