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 一般国道274号福山~日高間の交通安全施設整備について-石勝樹海ロードの全面開通に向けて-

作成年度 1991年度
論文名 一般国道274号福山~日高間の交通安全施設整備について-石勝樹海ロードの全面開通に向けて-
論文名(和訳)
論文副題 平成3年度(道-20)
発表会 平成3年度技術研究発表会
誌名(No./号数) 平成3年度技術研究発表会
発表年月日 1992/02/01
所属研究室/機関名 著者名(英名)
苅和野晃次
千葉利則
浅野豊
抄録
一般国造274号穂別町福山~日高町日高間は、道央と道東を最短距離で結ぶ「幹線道路」であり、昭和41年度から整備が行われ、今年度9月19日に供用開始された。今回供用開始した道路は延長19.8㎞で片側1車線の2車線道路であるが、山岳道路で曲線が多く、縦断勾配も急であり、また産業幹線道路として大型貨物車や広域観光ルートとしての観光バス等大型車輌の混入が相当見込まれる。この道路の整備に25年間の歳月を要したが、この間、道路整備五箇年計画も第4次から第10次へと遷り、道路構造令も2度の改訂を経るなど、道路付属施設の整備も道路利用者のニーズに合わせて変化してきており、最近では「安全」「円滑」「快適」な道路づくりが求められている。本稿では今回開通した区間に実施した交通安全施設について工事報告をするものである。
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