作成年度 | 1991年度 |
---|---|
論文名 | 凍結抑制材を配合した混合物の試験性状-空隙率と諸性状および塩化物溶出量について- |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 平成3年度(道-25) |
発表会 | 平成3年度技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | 平成3年度技術研究発表会 |
発表年月日 | 1992/02/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
---|---|
二ノ宮秀彦 | |
川村和幸 | |
沢田俊作 |
抄録 |
---|
近年、脱スパイクタイヤ対策として、凍結抑制舗装の検討がなされている。凍結抑制舗装には、現在、塩化系添加材によって凍結温度の低下等をもたらす方法と、粒状ゴムにより舗装のたわみを促進し、路面への雪氷の付着を防止する方法の2種類があり、第34回北海道開発局技術研究発表会では、それらのマーシャル試験性状、ホイールトラッキング試験性状およびスパイクラベリング試験性状について報告した。本文では、塩化系添加材を配合した混合物について転圧回数50回を基準として締固め度、即ち空隙率を変化させ、その効果の継続性および混合物性状の把握を行っている。試験項目は、塩化物の溶出試験、溶出試験後のマーシャル安定度試験およびホイールトラッキング試験となっている。 |
このサイトで提供される情報には、PDFファイルが使われています。PDFファイルをご覧頂くにはAdobeReaderが必要です、「Get AdobeReader」をクリックしてダウンロードしてください。 |