作成年度 | 1991年度 |
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論文名 | 北海道の国道におけるひびわれ実態について-第1報- |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 平成3年度(道-29) |
発表会 | 平成3年度技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | 平成3年度技術研究発表会 |
発表年月日 | 1992/02/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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佐々木克典 | |
川村和幸 |
抄録 |
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積雪寒冷地域である北海道では、冬期聞におこる横断ひびわれ現象がアスファルト舗装道路の大きな問題のひとつになっている。この現象は、寒冷地域の諸外国でも数多く見られる。横断ひびわれは、一度発生すると年々ひびわれ幅が増加し、ひびわれ間隔も狭くなっていく。また、ひびわれ状態のままアスファルト舗装が放置されると、雨水や融解期におこる浸水により路盤や路床までも破壊される。この問題は、道路を維持管理するうえで、重要な研究課題になっている。横断ひびわれを検討するには、まずひびわれ実態を把握していかなければならない。そこで、第1報としてMCI(維持管理指数)を算出するための路面性状測定車のデータ(路面性状を撮影したビデオテープ)をもとにして北海道におけるアスファルト舗装道路のひびわれ実態について報告するものである。 |
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