作成年度 | 1991年度 |
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論文名 | 十勝大橋の設計手法について-耐震及び耐風設計- |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 平成3年度(橋-2) |
発表会 | 平成3年度技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | 平成3年度技術研究発表会 |
発表年月日 | 1992/02/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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中村浩 | |
岳本秀人 | |
太田竹雄 |
抄録 |
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帯広市と音更町を結ぶ十勝大橋は、昭和16年に架設されて以来、十勝のシンボルとして約半世紀にわたり人々に親しまれてきた。しかし、昭和55年に策定された十勝川改修事業基本計画に基づく木野引堤事業や、近年における交通需要の増加のため、架け換えを行うことになった。新しく計画された十勝大橋は、国内最大級の三径間連続PC斜張橋であり、主塔を独立一本柱とした広幅員の一面吊り構造を採用している。本橋は道路橋示方書の適用範囲をはるかに超える大規模橋梁であり、設計を行う上で検討しなければならない技術的問題が多い。このため委員会方式により設計基準を整備し設計に反映している。前回は、本橋の特殊性から生ずる問題点や、検討すべき項目及びその検討方法について述べた。今回は、前回の検討項目のうち、耐震設計と耐風設計について検討結果を報告する。 |
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