作成年度 | 1991年度 |
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論文名 | 元新川橋上部工の施工について-バイプレストレッシング工法- |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 平成3年度(橋-9) |
発表会 | 平成3年度技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | 平成3年度技術研究発表会 |
発表年月日 | 1992/02/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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本田秀敏 | |
帆角孔信 | |
永井俊一 |
抄録 |
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元新川橋は、一般国道288号紋別市渚滑元新川の河川改修計画に伴い架け換えた、橋長L=31.00mの単純PCポストテンションⅠ桁橋である。本橋は、架橋位置前後に家屋が近接しており、河川の計画水位と取付道路の縦断勾配の関係から桁高を低くおさえる必要が生じた。そのために、従来のPC桁よりも桁高を低くする事が可能とされている、バイプレストレッシング工法を採用した。この方式は、コンクリートの圧縮部に配置したPC鋼棒に圧縮力を導入することにより、コンクリートに引張り応力を発生させ、圧縮部の圧縮応力度を軽減させる事ができ、結果として従来のポストテンション桁よりも桁高を押さえる構造物に出来るというものである。本報告は、バイプレストレッシング工法の設計と施工の主に上部エの施工について述べるものである。 |
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