| 作成年度 | 1991年度 |
|---|---|
| 論文名 | 河川事業が周辺地域社会にもたらす副次的効果について |
| 論文名（和訳） | |
| 論文副題 | 平成3年度(河-5) |
| 発表会 | 平成3年度技術研究発表会 |
| 誌名（No./号数） | 平成3年度技術研究発表会 |
| 発表年月日 | 1992/02/01 |
| 所属研究室／機関名 | 著者名（英名） |
|---|---|
| 阿部修也 | |
| 松村正和 | |
| 吉田俊雄 |
| 抄録 |
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| 河川等の事業(河川改修、ダム建設、環境整備を含む)は、本来の目的である洪水被害の防止、渇水被害の低減、水資源開発、環境の整備等の直接的効果のほかに所得増加、雇用増大等のフロー効果、土地利用の高度化に伴う資産増加の効果等、周辺地域経済社会に及ぼす副次的な社会・経済効果を有しているが、これらを定量的に捉えることについては、従来から測定評価されることが少なく、その方法も確立されていないのが現状である。本調査では、河川等の事業が有している副次的な社会・経済効果を把握捉するため、その測定評価手法を明らかにするとともに、河川等の事業が果たす役割について総合的に検討した。 |
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