作成年度 | 1991年度 |
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論文名 | 石狩川下流部における塩水遡上調査について(第2報) |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 平成3年度(河-26) |
発表会 | 平成3年度技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | 平成3年度技術研究発表会 |
発表年月日 | 1992/02/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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池田共実 | |
秋本俊一 | |
牧野寛 |
抄録 |
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河口付近の塩水遡上は渇水期の取水障害等、水利用を考える上で重要な問題となっている。しかし潮位の変化にともなう塩水・淡水の境界面の変動や、河川流量の増減および河道平面形の変化による塩水遡上の変動など、複雑に変動要因が絡み合い、まだ解決されない問題を残している。第1報では塩淡境界面を長期的に連続観測するため、その変動や塩水の拡散状況を電気的に計測する改良ステップ式界面計を用いた石狩川本流における調査について報告した。本報は第2報として、石狩川河口近くで運河により通じている茨戸川について同様の調査を行い、境界面変動の本流との違いについて検討し、その要因を分析することによって将来の河道計画の策定に資することを目的として行ったものである。 |
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