作成年度 | 1991年度 |
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論文名 | 危機管理としての広域水融通構想(案) |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 平成3年度(河-29) |
発表会 | 平成3年度技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | 平成3年度技術研究発表会 |
発表年月日 | 1992/02/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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伊藤禎朗 | |
関博之 | |
原俊哉 |
抄録 |
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日本の水資源開発は、戦後の経済成長に伴い目覚ましく進展し、水利用が広域化するとともに、ダムヘの依存度が増大している。一方、近年、流域の発展、地形的要因等から大規模なダムサイトとしての適地が少なくなりつつある。この様な状況において、長期的な視野から、水系内での新たなダム建設による水資源開発にとどまらず、広域的な水融通の必要性或いは可能性を検討しておくことは非常に重要である。本報告は、北海道の産業の中心地であり、かつ最も水利用の進んでいる地域である札幌市周辺をモデルとして渇水対策、利水安全度の向上、新規水需要等を考慮し、広域水融通の必要性、可能性について試行的に検討したものである。 |
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