作成年度 | 1991年度 |
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論文名 | 「美生ダムの設計」第4報-コンクリート部とフィル部の接合部設計- |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 平成3年度(ダ-3) |
発表会 | 平成3年度技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | 平成3年度技術研究発表会 |
発表年月日 | 1992/02/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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武田信也 | |
七戸義一 | |
真崎義則 |
抄録 |
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帯広開発建設部で実施している国営かんがい排水事業芽室地区において建設中の美生ダムは、重力式コンクリートダムと中心遮水ゾーン型フィルダムによる複合ダムである。複合ダムは全国的にも例が少なく、北海道の農業用ダムとしては初の試みである。複合ダムにおいては接合部の設計にも細心の留意が必要である。設計にあたっては地質や堤体材料等の調査試験結果に基づいた応力変形解析、浸透流解析等より検討してその型式を決定するもので、美生ダムの接合部型式については、コンクリート隔壁でフィルダムとの接合面を有し、さらに遮水ゾーンとの接合面を曲面とするグループジョイント方式とした。本論では、設計時に検討した内容、その技術的成果を報告する。 |
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