作成年度 | 1991年度 |
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論文名 | わかりやすいダム事業のPRについて-サンルダムの小中学生副読本を例として- |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 平成3年度(ダ-10) |
発表会 | 平成3年度技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | 平成3年度技術研究発表会 |
発表年月日 | 1992/02/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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樺澤孝人 | |
許士裕恭 | |
田中和浩 |
抄録 |
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21世紀へ向けた開発事業は、行政サイドだけで進めていくのではなく、地元や社会の理解を得て地元住民とともにそれぞれの地域にマッチした事業を進めていくことが重要である。ダム事業においても同様であり、地元へのダム事業の浸透をはかり、地元住民に理解してもらうことが必要である。新たに生まれる巨大な人造湖を活用し、地域の活性化と結びつけていくには、地元自治体はもとより地元住民の期待するところが非常に大きい。しかし、従来から住民に対しいろいろなPRを実施してはいるが、一般住民の理解はまだ深いとはいえず、いたずらに誤解や不安を招く場合もある。サンルダムにおいては今いっそうのPRが必要と考え、地元下川町の協力を得て、平成2年度にダムに関する地元住民の意識調査を実施しているが、本年度はそのアンケートを分析し、PR手法について検討した。その結果、小中学生の「ふるさと学習」の授業にダム関連をとりいれてもらうとともに、一般住民にもダム事業が容易に理解してもらえる副読本を企画作成したのでここに紹介する。 |
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