作成年度 | 1991年度 |
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論文名 | ニ風谷ダム流域の雨量計配置について |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 平成3年度(ダ-13) |
発表会 | 平成3年度技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | 平成3年度技術研究発表会 |
発表年月日 | 1992/02/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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中津川誠 | |
西村豊 | |
久保秀夫 |
抄録 |
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ニ風谷ダムは沙流川総合開発事業の一環として、平取ダムとともに洪水調節、流水機能の正常な維持、かんがいや生活用水、苫小牧東部地区への工業用水の供給発電を目的として建設が進められている。現在、適正なダム操作のために、ダム管理システムの構築がおこなわれており、その一つとして集水域の降雨観測の精度向上を目的としてテレメータ雨量計の配置計画が検討されてきた。ここでは沙流川流域の降雨特性を把握するとともに、菅原の方法によって既存雨量計網による面積雨量の推定誤差を求め、その誤差を小さくするような方法によって新規テレメータ雨量計の位置が決定された。本報告では、これら一連の実用的雨量計配置計画に関する手法と結果を解説する。 |
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