作成年度 | 1991年度 |
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論文名 | 堤頂水路型洪水吐きに関する一考案 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 平成3年度(ダ-15) |
発表会 | 平成3年度技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | 平成3年度技術研究発表会 |
発表年月日 | 1992/02/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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渡辺和好 | |
谷昭彦 | |
竹本成行 |
抄録 |
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地盤強度や下流河道条件などにより、越流幅に対して減勢池幅が等しく確保できない場合の洪水吐きの形式としては、①越流水を一度堤頂水路で集め、集めた水を放流する形式、②越流水を導流部で集め放流する形式の2つの形式がある。前者を堤頂水路型、後者を堤趾導流型と呼ぶ。堤頂水路型は横越流方式の一種であり、水路内水位が上昇し堤頂水路流入部が潜り越流になって、放流能力が減少する事のないようにするとともに、導流部および減勢工へ均等に流下させるようにしなければならない。したがって、堤頂水路の設計にあたっては、堤頂水路内水面形の把握が必要不可欠である。本報告は、堤頂水路型の洪水吐き役計に必要な水路内水面形の計算方法について模型実験結果を基に述べるものである。 |
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