作成年度 | 1991年度 |
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論文名 | 高炉セメントを用いたRCD工法の試験施工について(第2報) |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 平成3年度(ダ-22) |
発表会 | 平成3年度技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | 平成3年度技術研究発表会 |
発表年月日 | 1992/02/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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米津仁司 | |
花輪誠 | |
高橋幸一 |
抄録 |
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札内川ダムの打設工法は、地形、堤体形状及び経済性の観点から合理化施工の一環であるRCD工法を採用しており、この工法としては国内最大級のダムとなる。またセメントには高炉スラグ微粉末を混和材として加えているが、RCD工法のダムでは国内初の試みであることから、コンクリートの品質に与える影響を検討するために、昭和63年度,平成元年度の2ヶ年でセメント検討、コンクリートの配合設計を、平成2年度には札内川ダム現地減勢工基礎部において試験施工及びコンクリートの温度応力解析を実施した。なお本年度からダム本体のコンクリート打設(平成3年度分約10万m3)を開始した。本報文は、昨年度のRCD工法試験施工(配合の確認)に引続き第2報として、転圧仕様及び施工技術などに着目した試験施工結果と、本年度の堤体温度解析について報告するものである。 |
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