作成年度 | 1991年度 |
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論文名 | 「十勝農業動向」の解析結果について |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 平成3年度(農-5) |
発表会 | 平成3年度技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | 平成3年度技術研究発表会 |
発表年月日 | 1992/02/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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上田正勝 | |
中村茂樹 | |
斉藤隆夫 |
抄録 |
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十勝農業は、本道農業の中にあって耕地面柄21.6%、農家戸数10.4%、農業粗生産額19.3%(耕種18.2%・畜産20.7%)とそれぞれのシェアー率を確保しており、農業大国十勝の位置付けを確固たるものとしている。しかし、近年に至っては政府支持価格の連続引き下げ、諸資材費の高騰等により所得率の下降化現象が如実に表れている。今後、農畜産物の自由化と国内消費者ニーズの多様化が進む中、十勝農業に与える影響は大きく、かつ産地間競争の時代に向かって経営の合理化と新しい発想のもとでの「創意」「工夫」が一層求められ、その対応を急がねはならない。本報告は、この様な状況下にあって、農村地域活性化の一助とするために、十勝の農業動向調査の初年目として十勝農業・農村の現状把握を主成分分析等を用いて検討した結果を報告するものである。 |
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