作成年度 | 1991年度 |
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論文名 | 下水道汚泥の農地還元利用に関する検討 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 平成3年度(農-8) |
発表会 | 平成3年度技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | 平成3年度技術研究発表会 |
発表年月日 | 1992/02/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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西江栄二 | |
浅井要治 |
抄録 |
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下水道の普及に伴ない発生する汚泥は年々増加しており、倶知安町においては現在のところ町外の業者に処分を委託しているが、年々委託処理費も膨大となるため有効な処理方法の確立が急がれている。一方、農業サイドでは堆肥など有機質資材の減少が懸念されており、環境保全や省資源、省エネルギー的観点から汚泥を有機質資材として農地へ還元することが考えられているが、汚泥は多量の水分を含み、また、特有の臭気や重金属の含有などの諸問題の解決が必要である。本報告は、汚泥を安全で農家が利用しやすく、かつ低コストの有機質資材としてのコンポスト化について実施事例等をもとに検討を試みたものである。 |
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