国立研究開発法人土木研究所 寒地土木研究所

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 熱収支法による蒸発散量について-中札内での観測例-

作成年度 1991年度
論文名 熱収支法による蒸発散量について-中札内での観測例-
論文名(和訳)
論文副題 平成3年度(農-21)
発表会 平成3年度技術研究発表会
誌名(No./号数) 平成3年度技術研究発表会
発表年月日 1992/02/01
所属研究室/機関名 著者名(英名)
小林信也
抄録
耕地からの土壌水分消費量を把握するには、一般に、テンシオメータを用い、土壌の水分減少量を測定し、この値から消費水量を算出する方法が広く利用されている。しかし、この方法では、pF約2.8以上に乾燥した場合測定できないことや、深層からの水分補給を把握できないことが指摘されている。そこで、中札内での熱収支法による蒸発微量の観測結果(1983~1987年)をテンシオメータ法の結果などとともに併せて報告する。
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