| 作成年度 | 1991年度 |
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| 論文名 | NTT回線による遠隔地圃場の土壌水分データ通信について(第2報) |
| 論文名（和訳） | |
| 論文副題 | 平成3年度(農-22) |
| 発表会 | 平成3年度技術研究発表会 |
| 誌名（No./号数） | 平成3年度技術研究発表会 |
| 発表年月日 | 1992/02/01 |
| 所属研究室／機関名 | 著者名（英名） |
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| 尾初瀬徳生 | |
| 青木和幸 | |
| 太田寛彰 |
| 抄録 |
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| 作物の収量増大や品質向上を目的とする畑地かんがいシステムを効果的に運用するためには、圃場における土壌水分の短期的な変動を正確に把握することが重要である。前報では、土中に発熱体を埋設し、熱伝導率を計測することにより土壌水分の変動を推定する手法(ヒートプローブ法)を用いて、遠隔地圃場の土壌水分変化をデータ通信によりリアルタイムで把握することがある程度可能であることを確認した。本論ではこの手法とテンシオメータによる吸引圧計測との比較を行い、実際の作物栽培過程における土壌水分の変動について報告する。 |
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