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 網走管内における畑地かんがいについて-第29報 泉体験圃場報告(7)-

作成年度 1991年度
論文名 網走管内における畑地かんがいについて-第29報 泉体験圃場報告(7)-
論文名(和訳)
論文副題 平成3年度(農-23)
発表会 平成3年度技術研究発表会
誌名(No./号数) 平成3年度技術研究発表会
発表年月日 1992/02/01
所属研究室/機関名 著者名(英名)
茂古沼文夫
大塚庄徳
抄録
小清水町、清里町、斜里町合わせて13,500ha余について、畑地かんがいの導入を主体とする国営畑地帯総合土地改良パイロット事業「小清水地区」が実施されている。泉畑地かんかい体験圃場は、この地区の泉第2水利ブロックのうち約223haを対象にした圃場である。畑地かんがいは、既存の営農体系に新しい営農技術を持ち込むものであり、かつ強い地域性をもっている。本圃場は、このような大事業を適切に誘導し、事業効果を早く発現させるにために、一部の事業を先行し実際に畑地かんがいを導入した営農を行い、この地域に適したかん水技術や水利施設の適合性、管理運営方式等を体験的に習熟させ、先導的集団を育てることを目的としている。第29報においては、圃場内で観測している気象観測資料を十分に生かすために一つの考え方として蒸発散量及び土壌水分量の推定を行ったので、その結果を報告する。
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