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 網走管内における畑地かんがいについて-第30報 音根内体験圃場報告(6)-

作成年度 1991年度
論文名 網走管内における畑地かんがいについて-第30報 音根内体験圃場報告(6)-
論文名(和訳)
論文副題 平成3年度(農-24)
発表会 平成3年度技術研究発表会
誌名(No./号数) 平成3年度技術研究発表会
発表年月日 1992/02/01
所属研究室/機関名 著者名(英名)
田村晃
大塚庄徳
茂古沼文夫
抄録
斜網地域における農業は、大規模な畑作地帯として道内でも有数な農業経営を展開している。今、地域では、「より安定した、より豊かな」農業経営を目指し、畑地用水の確保を主体とする国営畑地帯総合土地改良パイロット事業斜綱西部地区が実施されている。畑地かんがいは既存の営農体系に新しい営農技術を持ち込むことから、地域に適合した畑作物の生育ステージ別のかんがい水量、かんがい期間の検討を行い作物栽培技術の指針を確立することを目的として音根内体験圃場を設置した。体験圃場に設けた試験区はPF(2.5)水分量(初期、盛期、全期)、14㎜(初期、盛期、全期)、21㎜(初期、盛期、全期)に分け調査を行っている。本報告では、地域の代表作物であるばれいしょ、てんさいについて、作物生育、収量の関係等を中心に昭和60年より調査した結果を報告するものである。
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