作成年度 | 1991年度 |
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論文名 | ブロック据付出来形測定機開発に関する調査試験(第4報) |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 平成3年度(港-3) |
発表会 | 平成3年度技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | 平成3年度技術研究発表会 |
発表年月日 | 1992/02/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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池田理明 | |
置田博英 | |
高部登 |
抄録 |
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港湾工事における主要な構造物である防波堤には、異形ブロックが使用されており、防波堤建設工事全体における消波工の建設費は、40~60%を占めている。現在、出来形測定は、水上部においては人力により直接消波ブロックに接触することで計測しているが、乱積されているため、出釆形が不整形であることと、異形ブロックの形状が大きくなるのに伴い、凹凸及び空隙が大きいこともあり、極めて困難で危換な作業となっている。また、水中部も同様に、潜水士の負担によるところである。本調査試験は、これらの問題を解決するために、有効かつ効率的な出来形判定機を開発することを目的に、昭和62年度から平成2年度までの4ヶ年において実施した。 |
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