作成年度 | 1991年度 |
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論文名 | 北海道におけるフェリー輸送の現状と将来展望について |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 平成3年度(港-8) |
発表会 | 平成3年度技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | 平成3年度技術研究発表会 |
発表年月日 | 1992/02/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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大野肇 | |
湯浅楠勝 | |
真田仁 |
抄録 |
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港湾取扱貸物や船舶乗降人員の動向を把握することは、港湾整備の方向や施設規模等を決定するうえで最も重要な事項である。近年、北海道の港湾取扱貨物量や船舶乗降人員などの推移を見ると、フェリー貨物量及びフェリー乗降人見数は共に増加しており、海上輸送におけるフェリー輸送のウェイトが大きくなっている。また、これに伴い、フェリーの豪華・大型化の傾向が進んでいる。北海道において、フェリー輸送は、交通、産業、市民生活などの諸活動を支える重要な輸送手段となっており、フェリー輸送の動向は地域の社会経済と密接な関係にある港湾整備の方向等に大きな影響を及ぼすものと考えられることから、この動向を正確に把握することが必要となっている。そこで本稿は、今後の港湾計画策定にあたっての基礎資料とすることを目的として、北海道におけるフェリー輸送の現状を分析するとともに、その将来展望について検討を加えるものである。 |
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