作成年度 | 1992年度 |
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論文名 | 高盛土における深層混合処理工法の改良率について |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 平成4年度(共-17) |
発表会 | 平成4年度技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | 平成4年度技術研究発表会 |
発表年月日 | 1993/02/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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酒向孝裕 | |
阿部康明 | |
長谷川健一 |
抄録 |
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泥炭性軟弱地盤における深層混合処理工法の改良率は、50%程度を標準とする例が多いが、高盛土の場合には不同沈下量が発生せずに、安定性上の問題がなければ、改良率をある程度減少させることが可能であると考えられる。そこで、高規格幹線道路日高自動車道のP=13700前後で3種類の改良率でパイルを試験的に施工し、盛土中および盛土後の不同沈下量等を把握して適切な改良率を決定したので、その結果を報告する。さらに、深層混合処理工法施工部あるいは構造物と無処理部との接続部分では、残留沈下による段差が問題となる場合がある。そこで、縦断的に改良長を漸減させることにより延長30mのすり付け区間を設け、盛土による沈下を測定したので、その結果も合わせて報告する。 |
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