作成年度 | 1992年度 |
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論文名 | AEによる岩盤急斜面の挙動計測(その2)-一般国道336号広尾町ルベシベツ- |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 平成4年度(共-22) |
発表会 | 平成4年度技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | 平成4年度技術研究発表会 |
発表年月日 | 1993/02/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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岡崎健治 | |
根岸正充 | |
寺岡伸幸 |
抄録 |
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岩盤急斜面の崩壊は一般に予兆が少なく、突発的に発生することが多い。このため人災を含む災害を生じ易い。岩盤斜面の挙動を傾斜計や変位計などで計測する従来の方法では、崩壊の発生を予知することは極めて難しく、斜面崩壊を予知する技術は未発達の状態にあるといえる。しかし筆者らは、最近、測定技術が進歩してきたAE法により斜面の挙動を計測し、斜面崩壊の機構や予知法の研究を行ってきた。本文では、斜面崩壊の予知方法を確立する目的で岩盤急傾斜地で行ったAEの計測結果および崩壊の誘因と考えられる気象条件や地震との関係について調査、解析した結果を報告する。 |
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