| 作成年度 | 1992年度 |
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| 論文名 | ロータリ除雪車(一車線積込形)の自動化に関する調査試験 |
| 論文名（和訳） | |
| 論文副題 | 平成4年度(機-5) |
| 発表会 | 平成4年度技術研究発表会 |
| 誌名（No./号数） | 平成4年度技術研究発表会 |
| 発表年月日 | 1993/02/01 |
| 所属研究室／機関名 | 著者名（英名） |
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| 窪田悟 | |
| 沢口重夫 |
| 抄録 |
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| ロータリ除雪車(一車線積込形)は、平成元年度開発され、都市部の運搬排雪用として、排雪作業時の交通緩和及び作業の効率、安全性の向上を目的として導入されてきたが、作業には熟練したオペレータ、誘導員が必要とされている。現在は、ロータリ除雪車の助手、あるいは誘導員がダンプトラック荷台への雪の積込み状態を見て、ダンプトラックに前進、停止、終了等の指示を行っている。このロータリ除雪車による運搬排雪作業の効率は、この機械の運転者と、ダンプトラックの運転者の連携によって大きく左右される。また、モニタテレビ等により荷台を確認しながらの作業のため運転者の疲労度も高く、労働環境は厳しいものとなっている。そこで、運搬排雪時のダンプトラック誘導の「自動化システム」を開発し、運搬排雪作業の効率的かつ安全性の向上を図るものである。本調査試験は、平成元年度から行っており、平成2年度より株式会社 日本除雪機製作所との共同開発により行っている。本報告は、平成3年度、試作装置により、ダンプトラックヘ積込を行い調査試験をしたのでその結果を報告するものである。 |
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