作成年度 | 1992年度 |
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論文名 | 歩古丹~大別苅間新ルートの工事報告について-一般国道231号通年供用開始- |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 平成4年度(道-2) |
発表会 | 平成4年度技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | 平成4年度技術研究発表会 |
発表年月日 | 1993/02/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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岡山重雄 | |
浅利雅裕 | |
奥寺敏雄 |
抄録 |
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一般国道231号は、札幌市を起点とし石狩町、厚田村、浜益村、増毛町を経由して留萌市を終点とする総延長134.6㎞の国道であり、国道40号・国道232号を介して増毛・留萌圏ならびに道北の日本海沿岸地域と札幌を中心とする道央圏とを連賂する幹線道路である。また、本路線は暑寒別・天売焼尻国定公園と国道232号及び主要道道稚内天塩線によって利尻・礼文・サロベツ国定公園を結び広域観光ルート"日本海オロロンライン"を形成している。この日本海オロロンラインの歩古丹~大別苅間は、縦断勾配がきつく大小合わせて108箇所ものカーブが続いており、連続雨量80㎜の交通規制がかかっている。冬期については、除雪の困難さと雪崩の危険があり、毎年12月上旬から翌年4月下旬まで通行止めになっていた。この区間が昭和58年から新ルートの建設に着手し約10年の歳月と総事業費180億円をかけて完成した。本文はこの新ルートの工事経過について報告するものである。 |
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