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 交差点アンダーパス事業における工事計画について-R230 川沿交差点立体化事業-

作成年度 1992年度
論文名 交差点アンダーパス事業における工事計画について-R230 川沿交差点立体化事業-
論文名(和訳)
論文副題 平成4年度(道-18)
発表会 平成4年度技術研究発表会
誌名(No./号数) 平成4年度技術研究発表会
発表年月日 1993/02/01
所属研究室/機関名 著者名(英名)
西舘幸夫
里輝政
岡田治憲
抄録
川沿1条交差点は、一般国道230号と道道西野真駒内清田線との交差部であり、国道と平行して東側に豊平川、西側に藻岩山を望む札幌市川沿地区の既成市街地に位置している。当地域は、近年宅地化等に見る発展著しい地域であり、かつ、藻岩山や真駒内公園等の札幌市を代表する景勝地を有している。川沿1条交差点の主道路である国道230号は、道央圏と道南圏を鈷ぶ最短ルートとして地域の経済、物流、観光に重要な役割を果たしてきたが、近年における経済の高度成長や自動車交通増加のため、同市街地の交通環境、生活環境を著しく悪化させている状況である。したがって、地域住民及び道路利用者の不満の声が強くなってきており、現状改善の対策は緊急を要している。そこで、これら諸問題を解消すべく、 「川沿交差点立体化事業」が開始された。ここでは、交通量の極めて多い市街地における交差点立体化事業の工事計画を、周辺地域を含む沿道環境への配慮と合わせて報告するものである。
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