作成年度 | 1992年度 |
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論文名 | プレキャストRC舗装版の施工報告-在来コンクリート舗装にかわる工場製作コンクリート版舗装・茶津トンネル- |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 平成4年度(道-20) |
発表会 | 平成4年度技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | 平成4年度技術研究発表会 |
発表年月日 | 1993/02/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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富田実 | |
三上鴻彰 | |
逵智行 |
抄録 |
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茶津トンネルは神恵内村・泊村・共和町を結ぶ路線上のトンネルとして昭和38年に竣工したが、近年大型車の増大及び歩行者の安全という観点からは機能的に不十分な狭小トンネルとなっている。このため、平成2、3年工事でトンネルを拡幅し、今年度トンネル舗装として標記プレキャストRC舗装版を施工したものである。今後、既設トンネル拡幅工事又は老朽化したトンネル舗装の全面打換工事等が計画された場合、現状のコンクリート舗装標準工法では施工期間を長く必要とし、この間の交通規制(片側交互通行若しくは通行止)が問題となる。本工事では、これを解決する1つの方法としてプレキャストRC舗装版工法を試験的に採用し、標準工法との比較、特に交通確保に対する優位性を確認し、今後、上記条件下におけるトンネル内舗装での一工法として資料を得ることを目的とした。 |
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