| 作成年度 | 1992年度 |
|---|---|
| 論文名 | 超軟弱地盤河川における改修方式について |
| 論文名（和訳） | |
| 論文副題 | 平成4年度(河-14) |
| 発表会 | 平成4年度技術研究発表会 |
| 誌名（No./号数） | 平成4年度技術研究発表会 |
| 発表年月日 | 1993/02/01 |
| 所属研究室／機関名 | 著者名（英名） |
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| 若林英樹 | |
| 佐藤明正 | |
| 数田茂 |
| 抄録 |
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| 低平地における中小河川では、泥炭および軟弱粘性土による地質的問題及び本流による背水の影響等から、軟弱地盤対策が施されてきている本川や一次支川と比較すると通常の改修方式では、治水安全度バランスが相対的に低下してきている。このことから、二次・三次支川において適切な安全度を確保するため、その河川が有する地盤および水理等特性を考慮した堤防強化を行うなど新たな改修方式の選定が重要視されている。本研究では、石狩川下流部の泥炭軟弱地盤である石狩低地帯に位置し、石狩川の背水影響から、洪水の際には破堤をはじめとした数多くの堤防被災が発生している幌向川流域を例として低平超軟弱地盤地帯における改修方式について考察し、今後の超軟弱地盤河川における改修方式について研究するものである。 |
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