作成年度 | 1992年度 |
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論文名 | エルムダム取水設備の施工について(事例報告) |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 平成4年度(ダ-10) |
発表会 | 平成4年度技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | 平成4年度技術研究発表会 |
発表年月日 | 1993/02/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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泉孝治 | |
熊谷匡弘 | |
荒木洋之 |
抄録 |
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音江山地区は、北海道石狩川中流域の北空知東部に位置し、深川市・滝川市・赤平市の3市にまたがる音江山山麓の1,070haの畑作・果樹地帯である。この地区は、用水の恒常的不足地帯であるため、水源の確保としてエルムダムの建設を行い、さらに、26.6㎞の幹線用水路(パイプライン)を配置し、用水不足を解消し、地域農業経営の安定と近代化を図るものである。エルムダムは、国営土地改良事業の音江山地区の水源として、石狩川水系空知川支流の赤間の沢川に、平成5年度完成を目指して、昭和56年度より建設中である。昭和56年度仮排水トンネル着手以来10年の歳月を経て、平成3年10月にエルムダムの盛立が完了し、平成4年度は、取水設備・洪水吐等の施工を行っている。本文は取水設備の据付に際し、コンクリートの打ち継ぎ・据付架台等、検討した点についての事例報告をするものである。 |
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