| 作成年度 | 1992年度 |
|---|---|
| 論文名 | 観光地における砂防事業の実施について-石狩川上流直轄砂防事業の展開- |
| 論文名(和訳) | |
| 論文副題 | 平成4年度(ダ-14) |
| 発表会 | 平成4年度技術研究発表会 |
| 誌名(No./号数) | 平成4年度技術研究発表会 |
| 発表年月日 | 1993/02/01 |
| 所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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| 松井博幸 | |
| 松下勝美 | |
| 濱田毅 |
| 抄録 |
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| 昭和63年12月から翌年3月まで続いた十勝岳の噴火を契機として始められた十勝岳の火山砂防事業は、事業対象区域が大雪山国立公園の普通地域内であり、年間約80万人の観光客が訪れる白金温泉街周辺での事業ということもあり、景観等への配慮が施された砂防施投としては全国的こも先進的な事例の1つである。本論文は、十勝岳流路工(尻無沢川流路工の別名)周辺を調査対象地域として砂防施設の景観評価や砂防施設・事業に対する一般市民の意向を捉える目的で、白金温泉地区への来訪者(観光客)を対象にアンケート調査を実施し、その結果を踏まえて、地域が求めている砂防事業を考察し、修景等を含めて、今後の事業の方向性を検討するものである。 |
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