作成年度 | 1992年度 |
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論文名 | 留萌ダムの堤体下流面の有効活用について |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 平成4年度(ダ-19) |
発表会 | 平成4年度技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | 平成4年度技術研究発表会 |
発表年月日 | 1993/02/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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旭峰雄 | |
芳賀敏二 | |
加賀恒夫 |
抄録 |
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留萌ダムのダムサイトは河床堆積物が10m程度あること、基礎岩盤が新第三紀鮮新世の堆積軟岩であることから大規模な基礎掘削が必要であり、大量の掘削土が発生する。また、堤体材料の採取地である原石山においても、大量の表土、廃棄岩が発生する。留萌ダムでは、これらを残土として処理しなければならないが、周辺の地形等を考慮すると、大規模な土捨場を数多く確保することは難しい。このことから、堤体下流面に残土を腹付することにすれは、残土処理の負担を軽減することができるとともに、これまで周辺整備に利用できなかった堤体下流法面を利用することが可能になる。本報告は、ロックフィルダムの堤体下流面にこの残土を腹付する場合の、ダム本体に与える影響と問題点について検討を行い、堤体下流面の有効利用の可能性について報告するものである。 |
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