作成年度 | 1992年度 |
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論文名 | 家畜のスラリー曝気方法-種スラリーの利用- |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 平成4年度(農-21) |
発表会 | 平成4年度技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | 平成4年度技術研究発表会 |
発表年月日 | 1993/02/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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西本満志 | |
青山仁 | |
安達慎 |
抄録 |
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枝幸南部地区は総合農地開発事業による肥培かんがい事業を実施中である。事業実施と並行して、効果追跡を行っているなかでその一環として曝気発酵に要する動力経費の軽減化を図るために、効率的な曝気方法を検討している。平成3年度は、曝気(運転)時間と発酵過程に関する検討を行い、適切な間断曝気(8時間/日〉であるならば、連続曝気と比較しても曝気効果には差がなく、むしろ経済的に有利であることが判明した。一方、曝気発酵処理により好気性菌が活性化したスラリー(種スラリー)と新鮮(未処理)スラリーの混合比も発酵速度に大きく関与することが各研究機関等により検討されている。平成4年度は昨年度と同様、地区内の3戸の肥培かんがい施設を利用して種スラリーに関する比較試験を行い、曝気発酵速度に対する種スラリーの有効性についての検討を試みた。 |
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