作成年度 | 1992年度 |
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論文名 | 小樽港勝納地区-13.0m岸壁(改良)の設計法について-桟橋鋼管杭での新工法の適用とその評価について- |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 平成4年度(港-16) |
発表会 | 平成4年度技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | 平成4年度技術研究発表会 |
発表年月日 | 1993/02/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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神田尚樹 | |
岸哲也 | |
窪内篤 |
抄録 |
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小樽港勝納地区-13.0m岸壁の改良は既設-12.0m岸壁を大型穀物輸入船に対応可能とするために計画され、平成3年度に着工し、平成4年度完成予定である。構造形式は早期に供用を開始する必要があったため、既設堤体前面から6m前出しした、直ぐい式横桟橋構造とした。事前の地質調査の結果から、一部、地盤条件が非常に悪いところがあり、また水平変位を矢板岸壁と同程度に抑えるため内面リブ付鋼管杭を用い、その中にコンクリートを充填した桟橋構造を採用した。桟橋としてのこのような構造の施工例は全国的にみても極めて少なく、また、この構造の特性を把握するため杭の水平載荷試験により杭の挙動を観測した。本報告では施設の設計の経緯、改良にあたっての設計の考え方、さらに、単ぐいの挙動をあらわすチャンの式等による計算値と試験結果との比較を試みたのでここに報告するものである。 |
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