| 作成年度 | 1995年度 |
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| 論文名 | 天塩川旧川の水質浄化対策について |
| 論文名（和訳） | |
| 論文副題 | 平成7年度(共-21) |
| 発表会 | 平成7年度技術研究発表会 |
| 誌名（No./号数） | 平成7年度技術研究発表会 |
| 発表年月日 | 1996/02/01 |
| 所属研究室／機関名 | 著者名（英名） |
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| 田中康泰 | |
| 芳賀敏二 | |
| 本間隆 |
| 抄録 |
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| 天塩川下流部には河川改修工事によるショートカット及び河川の自然短絡によって生じた旧川が数多く点在している。これらの旧川は、生活排水の流入の影響及び停滞性が強いことから、水質悪化が進行している。旧川には、身近な水辺として河川公園整備を行い、地域の活性化を図ろうとする地元からの要望が有り環境の改善が必要である。幌延町では、旧川を幌延町総合スポーツ公園及びカヌー公園として利用する計画がされている。計画がある旧川の水面には、アオコの発生も確認されており、天塩川下流の中で特に水質の悪化が進んでおり水質浄化の必要性がある。本文は、幌延旧川を対象とし現地調査を行い、現況及び将来における水環境、流域状況、水面利用等に考慮した水質汚濁機構の解明、水質環境保全目標の改定、水質保全対策について検討し報告するものである。 |
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