作成年度 | 1995年度 |
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論文名 | 清流札内川の水質評価について |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 平成7年度(共-27) |
発表会 | 平成7年度技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | 平成7年度技術研究発表会 |
発表年月日 | 1996/02/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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玉川尊 | |
新目竜一 | |
平野正則 |
抄録 |
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河川の水質は、これまで汚れを取り戻すための工夫を中心に、多くの調査・研究が行われてきた。こうした明瞭な目的に裏付けられた成果から、体系的な評価が確立されているのに比べ、良好な河川における研究はまだ少ない。特に近年、人々のやすらぎと潤いを求める要望の高まりや、多様な価値観を持つ意識の定着などから、良質な水源の保全や復活などが注目されてきた。その評価の試みのひとつとして、’95年6月に富山県の黒部市で初めて「清流ワークショップ」が開かれた。この試みはここ数年、黒部川と肩をならべ、清流として全国に知られてきた札内川に注目があがり、この渓流をいただく帯広市で第2回が開催されることとなった。そこで、札内川における清流として評価しうる水質の要素は何なのか、水質改善の要因は何なのか、そうした幾つかの問題を検討した成果を報告する。 |
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