作成年度 | 1995年度 |
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論文名 | 流雪溝の面的整備に関する調査試験-閉塞解除機械の開発- |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 平成7年度(機-2) |
発表会 | 平成7年度技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | 平成7年度技術研究発表会 |
発表年月日 | 1996/02/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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上野仁士 | |
佐藤さつき |
抄録 |
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流雪溝は、流水の運搬作用により道路上の雪を下流に運び去る施設であり、積雪地域において有効な除排雪施設である。道内においても「ふゆトピア」事業の一環として流雪溝の面的整備が全道各地で展開されており、地域の活性化に寄与している。流雪溝の使用については地域住民の自主的な参加と協力が必要であり適切な管理運営体制の中で利用して初めて効果が発揮される。しかし、不特定多数による投雪で閉塞が生じ、利用ができなくなることがあり、これを現実的に皆無にすることは現施設では困難である。本開発は、流雪溝に閉塞が生じても、直ちに閉塞を解除するための機械を開発するものであり、本報告では蒸気による閉塞解除装置の考案と基礎試験、試作機の基本設計に至るまでの経過を報告する。 |
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