| 作成年度 | 1995年度 |
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| 論文名 | 施工記録装置の改良について-維持用機械への適合- |
| 論文名(和訳) | |
| 論文副題 | 平成7年度(機-5) |
| 発表会 | 平成7年度技術研究発表会 |
| 誌名(No./号数) | 平成7年度技術研究発表会 |
| 発表年月日 | 1996/02/01 |
| 所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
|---|---|
| 川野広幸 | |
| 中野智史 |
| 抄録 |
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| 施工記録装置は、除雪工事の出来高(実作業時間)を正確かつ迅速に処理することができる装置として昭和58年度より建設機械工作所において開発を進めてきた。その成果としてパック式施工記録装置、パック式施工記録装置の発展型としてハンディターミナル(HT)式施工記録装置が除雪機械に導入され、施工管理の省力化に寄与してきた。それと同時にここ近年、道路維持工事においても関係者より施工管理の省力化が要望されていた。その要望に応えるべく、平成4年度より除雪機械施工管理システムを利用した維持機械への適合試験を行ったところ、監督員の検収作業等の省力化は図れるようにはなるが、維持と除雪工事の作業形態等が異なるため、除雪機械施工管理システムで実施することは無理であるということが判明した。このため、現在の除雪機械施工管理システムを基本としながら、開発改良を行い、維持機械施工管理システムを構築したので報告する。 |
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