| 作成年度 | 1995年度 |
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| 論文名 | 凍結防止剤しみだし工法による冬期路面対策 |
| 論文名（和訳） | |
| 論文副題 | 平成7年度(道-14) |
| 発表会 | 平成7年度技術研究発表会 |
| 誌名（No./号数） | 平成7年度技術研究発表会 |
| 発表年月日 | 1996/02/01 |
| 所属研究室／機関名 | 著者名（英名） |
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| 加納宏 | |
| 岩倉勝 | |
| 三村清 |
| 抄録 |
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| 凍結路面の解消は、冬期間の安全で快適な道路環境を維持する上で重要な課題となっている。トンネル付近の冬期間の事故形態を見ると1、2月の厳寒期よりも12月および3月の初冬期や融雪期での事故件数が突出している。この時期は比較的路面状態が変わりやすく、トンネルの中と外では路面状態が全く異なるといった場合も生じやすい。現在、このような路面状況の改善を行おうと様々な工法が行われている。そのひとつの工法として、初冬期および融雪期の路面を対象に、凍結防止剤を路面上にしみださせ通過車両によって拡散させる「凍結防止剤しみだし工法」が開発され、平成6年度に室蘭・旭川・帯広の各開発建設部において試験施工を実施した。本文は、その概要と効果などを報告するものである。 |
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